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| プランタアルタの入るPalma通りのビル |
先日、Art Barプランタアルタへ久しぶりに行って入れなかった時の話しを思い出したので記録しておこう。
その日はちょうどライブの日で、入ろうとするとにいちゃんに止められて、ライブチャージ15mil払えと言われた。
しかしライブまでにはまだまだ数時間もあったし、ちょっと屋上で軽く飲んで帰りたかっただけなので、「ちょっと飲んで帰るだけだから払わなくていいだろう？」と言ったら、どうしてもダメだと言う。
「いいライブだから聞いて行け」と言うが、ポスターを見たらなんだか興味が持てそうも無いライブだったので、「じゃーいいや」とその場を去った。
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| Manzana de la Riveraの中庭 |
思い起こせばそもそもこの日はCerro PorteñoとGuaraniの夜７時からの試合を、学校の向かいにあるGuaraniのスタジアムで見ようと言っていたのが始まりだ。
だが、今国内リーグ第一位のGuaraniと人気のCerroが噛んでる試合なのでパラグアイ最大のDefensores del Chacoが会場となり、方向を変えてセントロへ出掛けた。
まだまだ時間が早かったので腹ごしらえに、昼から開いているManzana de la RiveraのBarへ。
アスンシオンのレストランは夜７時からが多いので中途半端な夕方に何か食べようとすると、こんなところしかない。
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| Barから大統領府がきれいに見れる。これは下で撮影 |
ピザを頼んだのだが、いつまで経っても来ないことにシビレを切らして「もう時間が無いから行く」と言うと、「もうできる」と言うので「じゃあ少し待つか」と待っていたら、それからもかなり待たされて、食べてる内にとうとう試合開始時間になってしまった。
それで「今日はスタジアムに行くのは止めて、どっかのBarのテレビで見よう」と方針変更になった。
少し歩いたBarでEmpanadaをつまみにビールを飲みながら試合を見ていたら、悲しいことにCerro Porteñoが負けた。
最近Corroは国際試合のCopa Sudamericanaに力が入っていて、国内リーグは５位以下だ。
http://www.goal.com/jp/results-standings/281/paraguay-division-profesional/table
前期優勝チームなのに・・。
悔しいのでもっと飲みたいと向かったのが、プランタアルタだったのだ。
それが入れなくて仕方無いので、近くの朝まで開いてるパラグアイらしく無い店の一つであるおしゃれなコーヒーショップに入って「こんな店をやりたい話」をしてこの日を終えた。
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| 月曜日はブルースライブのBar 904 |
ついでに行きつけの飲み屋の話し。
まず、歩いて行けるCerro Cora通り沿いに、有名なPub BritaniaとBar 904が向かい合わせにある。
ここにはもう一件英語の名前のライブBarがあったが一回しか行ったこと無いので、名前を忘れてしまった。
Cerro Coraには、他にビリヤードのできる店や、寒い日に入る建物の中にあるBodegaもある。
でも一番よく行ってるのは、Pettirossi通りからPeru通りに入った所にある、陽気なにいちゃんのいるBodegaだ。
アスンシオンに来た当初は、Senador Long通りのCafé Bohemiaや古いロックライブのKilkennyなど高くて遠い店の情報しか無かったので苦労したが、今は安くて気分良く飲める所がたくさんあるのが分かってこの街の暮らしにやっと慣れた気がする。
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少し歩いたウルグアイ公園の側の、ガソリンスタンド横の酒屋の中庭でも飲める。
ここはなかなかいい雰囲気で、風が心地よく吹くので気に入ってる。
前回行ったときは、ちょうどテレビにネイマールがカップを掲げているサントスの優勝シーンが映し出されていた。
テレビに釘付けになっていたおっちゃんに聞くと、南米No1を決める「レコパ・スダメリカーナ」だと言った。
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| たまにあるCCEJSの中庭ライブ |
Corroにも一度は勝って欲しいものだ。
あと３件、最後に記録しておこう。
港のすぐ前の座れば何も言わずにPilsenを出してくれるBodegaと、少し離れたアルゼンチン人オーナーで客も国際的なVikingo。さらに離れたさびれたバス停のようなカウンターだけのBodegaだ。
名前をもしも思い出したら追記する事にしよう。
しかし究極は、近くのスペイン文化センターでビールを販売する常設店舗を作ってもらって、暑い夜に中庭で飲むことだ。
イベントの時、たまに販売してるけど、なかなかいいもんだから。
