元旦の朝。アスンシオンは晴れでした。 |
日本では今はもう夜でしょうが、こっちはまだ早朝です。
今はサマータイムで12時間差なので、分かりやすいはずなのですが、時に勘違いしてしまいます。
新年を迎えた瞬間はかなり・・いやすごく・・いややり過ぎぐらい花火の音がうるさかったのに、今なお街には花火のような音が散発的に鳴り響いています(早朝なのに・・)。
でも、今年はクリスマスにアスンシオンに居なかったのですが、「クリスマスはもっと花火がすごかった」とこちらの人々が口々に言うので、さぞかし恐ろしい事になっていたのでしょう。
だって、昨日の花火もかなりなもんだったから。
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昨晩はWataruのおかげで、アスンシオンに暮らすアルゼンチンから来たおじさんの一家と楽しく新年を迎えることができました。
Antonioというおじさんは、ハゲおじさんだけど陽気で幸せそうです。
62歳だそうですが25年前に、住んでいたアルゼンチンからパラグアイに来て、アスンシオンで小さな商店を営んでいます。
娘が3人おり、それぞれに子供が居て5人の孫がいます。
それがみんな近所に住んでいて、新年を迎えるために集まっていました。
おじさんは、朝から料理の準備をしてみんなを出迎えたのです。
そこに僕らも快く受け入れてくださり、楽しいひとときを過ごさせていただだきました。
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パンテオンが元日の夜、カラフルに灯っていました。 |
12時過ぎると、行き交う人々が「おめでとう!(Felicidades!)」と、老若男女抱き合う光景が見られました。
もちろんボクも参加して、いろんな人とハグし合いました。
可愛い女の子、おじさん、おにーさん、おねーさん、おばちゃん、じいちゃん、酔っぱらいおじさん(ボクか?)、なぜか裸で裸足のおじさん、小太りの男の子・・でもいいもんです。
僕らはお礼に歌を歌いました。
でも、あるおにーさんが「ロックをやってくれ」と言ったのに、できなかったのが悔しかった。
なんでもできる器用な人になりたいもんです。
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元旦になりました。
昨晩街中が騒いだせいか、元旦の朝は静かで、人がほとんど街にいません。
きっと家で寝てるか、ゆっくり過ごしてるんでしょう。
有名なLido Bar。元旦も早速混み合っています。 |
セントロでは音楽イベントが開かれ、聴衆はパラグアイ国旗を手に盛んに「ビバ、パラグアイ!」と叫んでいました。
パラグアイ人は、他国に比べ愛国心の強い国民だと思います。
ことあるごとに「パラグアイ!」と叫びます。
単に狂ってるだけという説もありますが、ここは愛国心ということにしておきましょう。
とにもかくにも、にぎやかでいい正月を迎えています。
3日から、一度日本に帰ります。
2月6日にアスンシオンに戻ります。
ではでは。
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