休日の学校でcantina横のasadoパーティ |
7月30日は、パラグアイでは「友達の日」だった。
「パラグアイ発祥で今では世界中に広がってるんだ」と周りの人は言い、確かに国連で定められているようなので、それは本当なんだろうけど、ボクは日本では聞いたことが無かった。
http://es.wikipedia.org/wiki/D%C3%ADa_del_amigo
去年は、前日に誰とプレゼント交換するかを決めて、生徒と一緒にクラスみんなでAsadoで祝ったり、先生達が集まって朝食会があったりしたが、今年はインフルエンザの影響で学校が長く休みだったから、友達の日では無く別の日に先生だけが集まってAsadoパーティをした。
この日はHornoで肉を焼く。犬が欲しそうに見てた |
犬達もおこぼれに預かれるので、嬉しそうにしていた。
もったいない話しだけれど、ボクも固くて食べにくかった肉を途中で犬にそっとあげて、柔らかい肉を食べた。
学校が始まって、生徒に去年のように交換会をするかどうか聞いたら、しないという意見が多くしないことになった。
ちょっと寂しい。
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友達の日の朝、学校中のみんなが生徒も先生も「Felicidades!」と祝いのあいさつをする。
すっかり生活に定着した記念日なんだな。
みんなでのんびり肉とワインをいただく |
この日記に書いたのになぁ。
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メルコスールでは、パラグアイは民主的じゃないと非難されている大統領の交代劇によって一時参加停止処分を受けているが、その間に独裁と言われるベネズエラのチャベス大統領が笑顔で一員に受け入れられた。
もちろんパラグアイの居ない間のことなのでパラグアイ政府は反発しているし、さらにベネズエラとイランの危険な武器取引が指摘されたり、ボリビアもまだ北方のチャコ地方をあきらめていないというし、なんだか危険な足音が迫る中で、パラグアイらしいアミスタッド(友情)精神がうまく発揮されて、丸く収まって平和が続く事を願う今年の友達の日でした。
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