パラグアイは日本とちょうど夜昼逆になりました。 |
パラグアイ時間で10月の第一日曜日である7日0時から、夏時間が始まった。
これでパラグアイは日本とちょうど12時間遅れになって、計算がしやすくなった。
前に経度で計算したら13時間遅れだったので、夏時間は1時間早めたイレギュラーな時間ということになる。
パソコンの時計も、世界時計のサイトも自動的にちゃんと0時ちょうどに1時間進めてくれた。
http://24timezones.com/
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このサマータイム制については、日本でも実験したことがあったが、日本では・・特にサービス残業が常態化している民間の会社では、単に就業時間が長くなるだけで公務員以外にメリットはまったく理解されず定着しなかったと記憶している。
しかし、パラグアイではもともと学校などは朝7時と早い始業なので、夏時間が来ることは朝弱い人にとっては本当につらいと思うが、学生も先生も社会も何の障害もなくスムーズに対応しているように見える。
最近の太陽の動きを見ていると、朝早くからまぶしくなって来ていたので、自然に生きている人達には理にかなった方法だと言える。
夏時間をスムーズに受け入れているパラグアイ人の方が、日本よりより自然に生きてるってことか。
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初表彰台の可夢偉(時事ドットコム) |
土曜の夜遅くまで飲んでいたので朝遅めに起き、8時過ぎの朝食のあとシャワーなどを浴びて出掛ける準備をしていた。
なにげなく歯を磨きながらテレビを付けると、F1日本グランプリの録画放送が流れていて、結果を知らなかったボクは小林加夢偉の鈴鹿での走りに釘付けになった。
3位入賞を見届けて声を上げて喜んだ後、急いでバスに飛び乗った。
そのあとは日本人学校の敬老会でマンディオカスで少し歌い、ワインとビールをいただく。
少し物足りなかったので、そのまま街のボデガでビールをさらに飲んだ。
歌を歌いながらビールを飲んでいたら、隣に住む人が歌のお礼にとソパをごちそうしてくれたが、これがチーズたっぷりで、表面がカリッと焼けて中はきめ細かく、本当に美味しかった。
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日本人初の2勝・錦織(スポニチ) |
かなりの時間経過を感じたので、あわてて起きて洗濯とシャワー。
その間、日本のテレビではサッカーの海外で活躍する香川や本田などといった日本人選手の活躍を伝え、テニスの錦織圭選手がツアー2勝の日本人初の快挙を成し遂げたと報じていた。
今日は日本人がよく活躍した日だったらしい。
でも時間帯が日本と違うせいか、テレビでは可夢偉表彰台のニュースはまったく見られず、錦織選手ばかりだった・・。
なんで?同日のはずなのに・・。
F1は昼間で、テニスは夜で、錦織のほうが最新ニュースだったからかな?
そうこうしているうちに、すぐに夜の7時になって、あわてて行く予定の世界アルパフェスティバルのため市立劇場へ向かおうとしたが、眠り過ぎとアルコールで体がしんどく中止にした。
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メッシもロナウドも2ゴール(UEFA.COM) |
夜には夕食をお呼ばれに近くのお宅に。
ソーメンを久しぶりにいただいて、美味しかった。
そんな夏時間の始まったアスンシオンの1日。
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