南米各国がだいたい同じくらいの年に独立しているようで、去年から今年に掛けて各国で催しが盛んのようだ。
そしてこの5月14日(14 de MAYO)は記念すべき独立記念日に当るとかで、今月に入り盛んに催しが開かれ街中が国旗で溢れている。
公共の建物や通りはもとより、赤白青のトリコロールが街のいたるところで見られる。
今日聞いたらアスンシオンのメイン通りのMcal. Lopés通りにさえも、横断幕が張られているようだ。見てみたい。
年の初めから少しづつ盛り上がっていたが、その日が近づいていよいよ最高調という訳だ。
各地で公園や会館を使って、イベントが目白押しだ。
全校の教員、生徒、スタッフに少し父兄がサッカー場(cancha)に集まって、舞台設営から企画、出演、運営まで学生が取り組んだ午前中一杯の行事だ。
司会だけは、一番美人と話題の確か情報科の若い女性教員が行っていたのが面白かった。
内容はパラグアイのトラディショナルなものが多く、ダンスやギター演奏、歌、寸劇などだ。
全部で20ほどの出演があったが、やはりダンスが一番華やいでいた。
演奏はかなりひどいものもあったが、みんな楽しそうで自信に満ちてやっているのが印象的だった。
このイベントの後、もらった紙製の旗は印刷科の教室に飾られている。
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