2011年6月14日火曜日

ステージに立つ

日本のアニメ好きな兄ちゃんに誘われて、アスンシオンで開かれたアニメフェスティバルに行った。
近くのCasa Argentinaであった。
その兄ちゃんはアニメで日本語を学んだといい、「トモダチ!」と呼びかけてくるし、自分のことを「オレ」、人のことを「オマエ」と言う。

僕らにも、親しくなったのでアミーゴの感覚で「オマエ」と呼びかけてくる。
でも面白いから、訂正しないでそのままにしてある。
彼はアニメの聖地・日本に行きたがっているので、もし行くことがあればいろいろ教えてあげよう。

しかし、我々が着いて電話すると、その兄ちゃんは風邪で居なかった・・あぁ!
場違いな雰囲気に我々は少し放心状態になる。

「ビールでも飲もう」と言うことになり、売店へ。
しかし、さすが少年少女のためのアニメフェス。
コーラしか売っていなかった!

仕方無いので近くのバールへ。
するとそこの店主が誕生日だと分かる。
しばし盛り上がる。

さて、またアニメフェア会場に戻った我々は、ステージを見てるうちに出たくなった。
聞いてみると「あ、じゃあこの後に出て」と、軽いノリですぐ出してくれることに。

ヘタなスペイン語で少し挨拶した後、バンジョーで軽く1曲。
バンジョーとギターで1曲。

日本人と言うだけで受けた!
調子に乗った我々は勢いで、ワインを買って先ほどのバールへ行き、店主のために5〜6曲次々と披露。
そのままビールとAsadoをごちそうになって、「ディスコテカに行こう」という店主を振り切って、セントロへ向かった。






セントロでは、常連ともなった(?)アートバールであるプランタアルタへなだれ込み、音楽と卓球で、地元の若者とワイワイ夜中まで盛り上がりました。

すごく疲れたけど楽しかった日。

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