2011年6月7日火曜日

豚肉のチキンライス

今日の夕飯は自炊。

昨日は、友人のギターマスター宅で日本に帰るご夫婦のために、送別会を兼ねたAsadoパーティーをしたので肉を食い過ぎたし、ビールも飲み過ぎた。
だから今日は控えめにスープとトマトとチキンライスの夕食!
いや、肉が豚なのでピッグライスか。

ケチュップでアンパンマンみたいな顔を描いたけど、これは可愛いペコちゃんみたいな女子顔のつもりだったんだ。
上に掛けてあるこの半熟を残した卵は、フライパンにバターを広げて作ったので、バターの香りが香ばしくて美味しかった。
しかし、フライ返しが無いので思いっきりかっこわるい。買わなきゃな。

ついでに昼食について書くと、メルカディートと地元の人が呼ぶメルカド1の食堂でロクロと呼ばれる肉のスープを食べた。
濃厚な野菜たっぷりのスープがとても美味しかった。
一皿6000Gsだから日本円では120円くらいか。
今日はそれにサラダ2000Gsを2人で分けて食べたので全部で7000Gsだった。

メルカディートは安くて美味しいので、上流階級を除くあらゆる層の人が食べに来ている。
写真を撮る雰囲気では無いので撮っていないが機会があれば撮ってここに載せたいと思う。
このメルカディートには同僚と毎日のように行っており、これまでに様々な地元の家庭料理を食べた。

ボクの一番のお気に入りはプッチェーロ・コン・ポロトと呼ばれる、小豆と肉を煮た料理だ。
美味しくてついそればかり頼みたいのを堪えて、いろいろなものを頼むようにしている。

こちらでは小豆は貧乏人の料理というイメージがあるそうで、肉を食えない人達がよく食しているからだそうだが、そんなことはボクには関係無い。
美味しいものは食べたい。

昼食事情について話すと、日本人がよく来るようなレストランはやはり10000Gs以上出さないと行けない。
百貨店並みのところなら20000Gs以上かかったりする。
まぁそれでも400円くらいだから、日本と比較してしまうと安い印象はあるだろうけれど、こちらでは少し高く感じてしまう。

アスンシオンが特別ということは無く、先日行ったAtyraでは昼食を食堂で食べたら10000Gsだった。
あれはなにか肉とパスタの煮た美味しい料理だった。

たまにパラグアイの料理はバリエーションが無く、すぐ飽きるという人がいるけれど、ボクは今も全然飽きず、むしろまだまだ奥深いなと感じている。
自分でも作ってみようとしたが、あのコクがうまく出せずにいるので、帰るまでに何かパラグアイらしい料理が作れればいいなぁ。
でも料理はまだまだ苦手なので、きっと無理だろうなぁ。

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